ちいきのびお (有)村松商店 ~パート3~
2018年04月09日 |
●ちいきのびお
ちいきのびお ㈲村松商店
大学を卒業して、就職しました(福寿園)
恵一「「福寿園」ってあのペットボトルのお茶で有名な「伊右衛門」の!?」
村松「そうだよ。」
恵一「すごいな!すごい有名な会社じゃないですか!福寿園では何をしてたんですか?」
村松「ほぼ営業だね。スーパー関係の量販店にお茶をならべさせてもらったりだとか、専門店なんかもあって、そういう店に応援に入ったりとか、店に立たせてもらったり、本当に現場を足で回るっていう、、、お茶を納品させてもらったり、、、だからそこではお茶づくりには携わってないんだよね。お茶づくりというより、販路を広げる方だったな、、、でもそれはずっと思ってたことで、浜松のお茶でいいものつくっても結局ブランド力で負けて、市場価格が叩かれちゃう。だから自分で売らなきゃしょうがないなって、、、特にここに帰ってくるってことを考えたときにはね。」

恵一「なるほど。しっかりしてますね。」
村松「しっかりしてるというか、結構うちの親父にもいろいろ考えろって言われてたしね。」
恵一「「福寿園」に就職できるだけでもすごいなー。」
村松「その当時、「伊右衛門」がでて、ちょっとたった時ぐらいの時で人がほしかったっていうのもあると思う。「伊右衛門」がでて3年くらいの年に入ったんだよなー。確か。」
新 「「福寿園」っていうと、京都ではかなり有名な、、、」

村松「もちろん、有名だけどほんとにいいもの扱ってるかっていうと、やっぱりいろいろあるよ。でも、経営手腕はすごいと思うよー。社長、会長のね。サントリーと老舗のお茶屋が一緒にやって失敗でもしたら、、、「伊右衛門」って創業者の名前だもんね。「福井伊右衛門」さんっていう人が創業者、1792年からやってるって言ったかな?確か、、、だから220年くらい続いている企業の創業者の名前をサントリー使わせてくれって、、、で、そこから「伊藤園」の「おーいお茶」が減ると思ったら、それも伸ばしたからね!やっぱり比較があると落とすんじゃなくて、相乗効果で一緒に上がるっていうね。そういうのはすごいなって。見せ方しかり、、、お茶って飲んでみなくちゃわからないし、葉っぱのままじゃどっちがいいかなんてわからんだよ。だから、飲ませ方を工夫したり、淹れ方を工夫したりするっていう。そういうのが重要ってこととか、、、」
恵一「そういう、いわゆるそれは「売るための技術」ですね!そういう「売るための技術」っていうのを若いときに身につけるべきだって思ったってことですね?」
村松「そうだね。若いときにしかできなよ。」
恵一「それはそうですね」
村松「初めからいきなり農業をやってたらそれに固まっちゃうよ。」
恵一「いやー、その通りですね。僕らも全く一緒にです、、、」
村松「でも、今若手の生産者の方とか何人か知ってるけど、話についていけなときはついていけなよwやっぱり高卒出てやってる人と畑づくりの話とかしてても、俺よくわからんなーってなるよ!そりゃあw!けど、まぁ、そういう人たちには売るノウハウみたいなのはないかもしれないし。」
恵一「そうですね。営業力っていうのはどの業界でも必要ですね。」
村松「結局、その人達も販路がほしいって言ってるしね。」
恵一「なるほど。」
今回は、大学を卒業して社会に出たときのお話を聞きました。
京都の福寿園で働いていたとは、、、すごいです。また、働いていたいた期間も自分の
お茶屋のことも考えながら働いていて、意識が高くて本当に素晴らしいと思いました。
福寿園での経験・考え方などを活かし、村松商店をどんどん発展させてほしいですね!
次回は、お茶のある生活・お茶の飲むことについての話を聞いていきます。
お楽しみに!
それでは、また来週の月曜日に、、、
恵一「「福寿園」ってあのペットボトルのお茶で有名な「伊右衛門」の!?」
村松「そうだよ。」
恵一「すごいな!すごい有名な会社じゃないですか!福寿園では何をしてたんですか?」
村松「ほぼ営業だね。スーパー関係の量販店にお茶をならべさせてもらったりだとか、専門店なんかもあって、そういう店に応援に入ったりとか、店に立たせてもらったり、本当に現場を足で回るっていう、、、お茶を納品させてもらったり、、、だからそこではお茶づくりには携わってないんだよね。お茶づくりというより、販路を広げる方だったな、、、でもそれはずっと思ってたことで、浜松のお茶でいいものつくっても結局ブランド力で負けて、市場価格が叩かれちゃう。だから自分で売らなきゃしょうがないなって、、、特にここに帰ってくるってことを考えたときにはね。」
恵一「なるほど。しっかりしてますね。」
村松「しっかりしてるというか、結構うちの親父にもいろいろ考えろって言われてたしね。」
恵一「「福寿園」に就職できるだけでもすごいなー。」
村松「その当時、「伊右衛門」がでて、ちょっとたった時ぐらいの時で人がほしかったっていうのもあると思う。「伊右衛門」がでて3年くらいの年に入ったんだよなー。確か。」
新 「「福寿園」っていうと、京都ではかなり有名な、、、」
村松「もちろん、有名だけどほんとにいいもの扱ってるかっていうと、やっぱりいろいろあるよ。でも、経営手腕はすごいと思うよー。社長、会長のね。サントリーと老舗のお茶屋が一緒にやって失敗でもしたら、、、「伊右衛門」って創業者の名前だもんね。「福井伊右衛門」さんっていう人が創業者、1792年からやってるって言ったかな?確か、、、だから220年くらい続いている企業の創業者の名前をサントリー使わせてくれって、、、で、そこから「伊藤園」の「おーいお茶」が減ると思ったら、それも伸ばしたからね!やっぱり比較があると落とすんじゃなくて、相乗効果で一緒に上がるっていうね。そういうのはすごいなって。見せ方しかり、、、お茶って飲んでみなくちゃわからないし、葉っぱのままじゃどっちがいいかなんてわからんだよ。だから、飲ませ方を工夫したり、淹れ方を工夫したりするっていう。そういうのが重要ってこととか、、、」
恵一「そういう、いわゆるそれは「売るための技術」ですね!そういう「売るための技術」っていうのを若いときに身につけるべきだって思ったってことですね?」
村松「そうだね。若いときにしかできなよ。」
恵一「それはそうですね」
村松「初めからいきなり農業をやってたらそれに固まっちゃうよ。」
恵一「いやー、その通りですね。僕らも全く一緒にです、、、」
村松「でも、今若手の生産者の方とか何人か知ってるけど、話についていけなときはついていけなよwやっぱり高卒出てやってる人と畑づくりの話とかしてても、俺よくわからんなーってなるよ!そりゃあw!けど、まぁ、そういう人たちには売るノウハウみたいなのはないかもしれないし。」
恵一「そうですね。営業力っていうのはどの業界でも必要ですね。」
村松「結局、その人達も販路がほしいって言ってるしね。」
恵一「なるほど。」
今回は、大学を卒業して社会に出たときのお話を聞きました。
京都の福寿園で働いていたとは、、、すごいです。また、働いていたいた期間も自分の
お茶屋のことも考えながら働いていて、意識が高くて本当に素晴らしいと思いました。
福寿園での経験・考え方などを活かし、村松商店をどんどん発展させてほしいですね!
次回は、お茶のある生活・お茶の飲むことについての話を聞いていきます。
お楽しみに!
それでは、また来週の月曜日に、、、
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