ちいきのびお 須山製茶 神ヶ谷茶家かねごん パート6 ~今後やりたい 最終回~

次にやりたいこと

須山(奥様)「次はね、あれやりたいんですよ。野菜の市場みたいなの。」
恵一「あぁ!朝市みたいなやつ?」
須山(奥様)「そう、そう!朝市みたいのをやりたくて、出してくれる人を探してるんです。」
恵一「出してくれる人を?あぁーいるねー。出してくれる人ね?」
「ちょっといるね!紹介できそうな方が。」
須山(奥様)「ここを使って、こっち側は(かねごん側)は通常通り営業するんですけど、あっちの広いところを使って、、、タープテントが何個あったっけ?前イベントやったときの?」
須山「8・9個ぐらいかな。」
須山(奥様)「それをワァーっと並べて各自出してもらうみたいな、、、」
恵一「なるほど。」
須山(奥様)「そんなことやりたいなーって思ってて。」
須山「8月にやりたいなーって思ってたんですけど、8月はちょうど野菜がない時期で、、、」
須山(奥様)「痛むからー。」
須山「みんな嫌がるんですよー。」
恵一「暑い時期は嫌がってたね?」
「嫌がってたね、、、食品系はどうしてもね、、、」
恵一「僕らも大平台にモデルを持ってて、その時マルシェっていう形で、野菜とかパン・その他食品とかいろいろ売らせてもらっていた時期があったんです、、、その時の方なご紹介できるかも。」
須山(奥様)「やりたいんですよねー。まぁ、定着するのには時間がかかるかもしれないですけど。定番にして月に1回・第1日曜日とかは野菜のマルシェみたいな感じで、、、結構近所のばぁばの友達がね、、、」
須山「以外とこの辺の人って買い物難民の人が多くてね、、、」
須山(奥様)「やってほしいっていうリクエストも結構あったりなんかして、、、」
恵一「そうですか!?マルシェは結構定着するまでが大変だって話はよく聞きますよね。出店される方ってそこで収益を上げたいっていう思いもあるので、そこに集客がないと出づらいなみたいな、、、実際僕らがマルシェをやらせてもらったときにそんなことを言われました汗」
須山(奥様)「そうですよねー、、、」
恵一「まずは集客だなぁって、、、マルシェの成功は、、、」
須山(奥様)「でも、私はその考え方はしてなくて。あのぉ、もうご縁だなと思ってるんです。ガツガツしてるしてる人とはやらないようにして、このやり方でいいよっていう人だけで楽しくやろうみたいな感じの人達とやるみたいな。」
恵一「なるほど、、、」
須山(奥様)「去年も似たようなことをやらせてもらったんですけど、、、出て!出て!とかじゃなくて、本当にどうなるかわからないからみたいなw誰も来ないかもしれないし、ただ楽しんでみんなでやれればそれでいいっていう人だけ出店してほしいって言って、、、それでやったら結構よくて、完売するようなお店もあったりなんかして、、、だから、そのスタンスを変えると、割とうまくいくかもしれないなー、なんて思ってて、、、今考えてる朝市も毎回・毎回お客さんを呼ぼうっていう感じじゃなくて、ゆるーく・長―く・のんびりっていうスタンスでやれればって思ってます。」
恵一「ゆるーく・長―く・のんびり、、、いいですねー!朝市っていうかマルシェをやる意図っていうのはどういうものなのでしょうか?」
須山(奥様)「マルシェやる意図!?どうしてここをやりたいかっていうと、自分の夢っていうものもあるんですけど、地域の人のたまり場っていうか、、、うーん、盛り上げたいっていうか、地域を活性化させたいな!みたいな。そういう窓口になれればいいなって、、、だから本当に気楽に寄ってほしいし、賑わってくれればうちも嬉しいし、みんなが集まれる場所にしたいというか、、、そう思ったときに野菜なら、おばあちゃんも来てくれるし、安く買えればみんな助かるし、なんか、みんなにとっていいんじゃないのかなって。単純にそれだけですね。まぁ、そんなにうまくはいかないとは思いますけど、、、でも、誰もやらないんならせっかくお店もあるし、私もやりたい!みたいな感じ、、、突き進んじゃうんですよw」
恵一「なるほど。その思い、、、素晴らしいですね!」
須山(奥様)「正直マルシェやったからってうちに儲けみたいなのはないんですよ。ただやるだけで、、、場所提供だけっていう感じになっちゃうんですよ。でも、それが後々何かにつながっていくっていうか、、、ほんとのそれでいいなって!」
恵一「ほんと素晴らしいな!(しみじみ)」
須山(奥様)「一番大切なのは、楽しいか・楽しくないかみたいな、、、自分が。じゃないとイヤになっちゃうので、、、なんか、やれって言われたことをやったり、こういう案があるからやってくれとかじゃなく、やりたいと思ったからやっただけみたいな、、、シンプルなんですけど。」
恵一「とりあえずやってみて残ったものを大切にしていくみたいな感じでいいですよね。」
須山(奥様)「そうです、そうです!失敗はあってもしょうがないって。」
須山「そのしりぬぐいををしていかないといけないw」
須山(奥様)恵一須山 「爆笑」
須山(奥様)「すいませんwでも、これぐらいパワフルにやっていかないと変えられないから、、、誰かがやらないと、、、今まで通りのことをやっても何も変わらないから。まぁ、私やるわみたいな、、、怖いから私のような立場にはなりたがらないと思うんです。こけたときのことを考えたりすると。イヤなポジションは私がやるからって、、、なんて言われようが、、、」
恵一「失敗は怖いですからねー。皆さん。」
須山(奥様)「怖いですよね(しみじみ)。イベント前日なんて眠れないですよ、、、来なかったらどうしようって、、、」
須山「みんな生き残るために大変なんですよ。」
恵一「そうですね!だけど、こういう思考は大事だと思います。やっぱり、なんていうか、、、自分のところだけでやるのには限界があるし、みんなで楽しく乗り越えていこうみたいなことがこれからは王道になっていくんじゃないかなって思います。」

ちいきのびお 須山製茶 神ヶ谷茶家かねごん パート6 ~今後やりたい 最終回~
最後に記念撮影をさせて頂きました。ありがとうございました!


今回は、須山製茶さんが今後やりたいことについて書かせていただきました。
「今まで通りにやってもかわらない」という言葉が大変印象に残っています。怖いところに飛び込んでいく姿勢、、、見習いたいです。
そして、今後やりたいと思っていることが明確で素晴らしいですね!そんな話を聞くと、聞いているこちらの方もワクワクしてきます。
うちも今後色々やっていき、一緒に地域を盛り上げていきたいと思いました!一緒に地域を盛り上げていけたら最高ですね!!
ということで、今回で須山製茶さんの記事は最後になります。須山ご夫妻には貴重なお話をたくさん聞かせていただきました。ありがとうございましたニコニコ
さて、次回からは誰にお話を聞けるでしょうか、、、お楽しみに!


須山製茶・神ヶ谷茶家 かねごん
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