外部配管という目立たない仕事への情熱

Fさんの歯科医院の新築工事の雨水配管が面白い方法で施工されています。



配管を一人でやり抜いた井村さん!御歳70歳!
凄すぎます。ありがとうございます。



通常、建物に降った雨は敷地内にある雨水配管を通って道路の側溝に放流されます。

Fさんの歯科医院では、建物以外の部分はコンクリートになるため、敷地内に降った雨は、逃げ場がありません。

そこで、雨水の配管を利用して敷地内の雨の排水をしようとしています。

まずは、マスの加工です。中央付近にある穴が無数にあいてるのがマスです。



まず、マスを埋設する穴を掘ります。



マスをセットします。マスの穴から、土が入ってこないように、不織布を巻いてあります。



配管経路を手掘りで進めます。
広い場所であれば、重機を使って掘りますが狭いところですと、重機が入らないため手掘りになることも多々あります。



地道な作業です!

井村さん「手掘りの場合は、一人でやる場合が多い。もう一人いるとあそんじゃうからねー」

一人一人の頑張りと仕事に対する情熱で、ひとつの建物ができていくことを、みなさんにお伝えしていきます。

新野恵一






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現場順調です!
現場順調です!(2018-11-17 20:18)

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外部配管という目立たない仕事への情熱
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