抹茶が世界で大人気
須山「うち週替わりで、煎茶・抹茶・ほうじ茶とソフトクリーム出してるんですけど、、、」
煎茶のソフトクリーム
恵一「抹茶もこちらでつくってらっしゃるんですか?」
須山「うち抹茶もつくってますよ!委託でつくってるんですけど、、、工場を持ってないもんで、委託でお願いして、そこに生葉を持ち込んで加工してもらってるんで、、、できれば自分のところで全部つくりたいんですけどねー。仲間のところも工場新しくしたときに、煎茶工場じゃなくて、抹茶つくる工場にすればよかったわーって言ってたぐらいで、、、選択間違えたわってw」
恵一「そうなんだー。」
新「抹茶ってそんなに需要があるんですか?」
須山「抹茶はブームだったんですよ。ブームで今もすごいできてるんですよ、工場が。天竜の方にもまた増えて、、、抹茶をつくる工場が今ボンボンできてるんですよ。なんでかっていうと海外で売れるんです。」
恵一・
新「へー、なるほど!」
須山「日本がじゃないんですよ。買うのがス〇―バックス買ってくれるって言ってたね。ス〇―バックス出してるじゃないですか?抹茶何とかっていうやつ、、、足りないくらいらしいです。」
恵一「世界で抹茶出してるんですか?」
須山「そうみたいです。」
恵一「へー、知らなかったw」
須山「結構、抹茶って向こうの方に出てってるんですよ。それで海外の売り上げで抹茶が足りないんで、、、」
恵一「なるほどー。」
須山「ただ、抹茶出すっていうと色々弊害みたいなものが前まであって、、、アメリカちょっと基準が下がって、日本と合わせてくれたんでよくなったんですけど、前はハードルが高かったんですよ。」
恵一「輸出するためにそういう基準みたいなのがあるんですね。」
須山「そもそもアメリカに日本のお茶の木がないんでね。」
恵一「なるほど!」
須山「基準を満たしてないと厳しいんですよね。やっぱり、、、それで今は抹茶がブームで、、、今は基準を満たせるような体制になってきて、大分ハードルも下がって輸出できるようになってきてるんですよ。」
恵一「そういうことですね。」
須山「そうなってきたんですけど、それを出すためにとにかく抹茶つくれ、抹茶つくれって問屋さんがね、、、今煎茶があまり売れないからみんな結構転換してっちゃって、、、だもんで、抹茶もうちでやりたいなーなんて思ってるんですけど、なかなかねw」
須山(奥様)「抹茶のライン買うとか言うんですよーw」
奥様が一つ一つ丁寧につくってくれます
今回はソフトクリームについてのお話から、「抹茶」お話に飛躍しました。
「抹茶」が世界で大人気で海外での需要が高まっているというお話、、、大変興味深く聞かせていただきました。
世界の「和食(日本食)ブーム」の一つでしょうか、、、でも、世界の人がお茶に興味を持ってるということ。嬉しいですね。
次回は、どんなお話が聞けるでしょうか、、、それでは来週の月曜日に、、、